2017年09月24日

魔女の・・・気持ち。。。。

この国では、魔女としては、生きにくい。

 どんな素晴らしい秘薬を知っていても、
勝手に作って、誰かに渡してしまったら、
薬事法に触れてしまう。
 ホウキで、空を自由に飛んだら、
航空法で罰せられる。
 そうでなくても、この前、明け方の空を少しだけ飛んでいたら、
最近よく飛んでいるあのプロペラのついた小さいのに、付け回されて
危うく正体がバレるところだった。ドローンって言うんだっけ。
 だから、私ができることと言ったら、このホウキで掃除をするくらい。

 早く、別の国に移りたいけど、私の種族では、あることが出来ないと、
別の国へ移動ができない。バレないように出て行こうとしても、
なにかの力に引き戻されて、出ることができない。
この前も、別の魔女が、高い高い空の上、雲伝いに抜け出そうとしたら、
大きな力で、叩き落されて、危うく命を落とす所だった。
と言っても、魔女は、そんなことで命は、落とさない、ホウキに乗っていいなくても。
ふわふわと、無事着陸できる呪文を知っている。そんな基礎的な呪文すら知らないような魔女は、
他の国には、出してもらえない。

 そんなことを、あれこれと考えていると、黒ネコが近寄てきた。
首輪に、何かメッセージがつけられていた。
「おめでとう、目標は、達成された。次の国に移る準備を始めたまえ。」

国を移るために出来なければいけない事とは、魔法を使わないで、多くの人に喜ばれることをすること。
「なぜ。まだ、喜ばれるようなこと、やっていないのに。」
そうつぶやいて、彼女はいつものように、ホウキで道の掃除を始めた。街の端から端まで。
魔女・かぼちゃ・ねこ.JPG
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西荻窪 ニヒル牛さん ハロウィン飾り これも納品書ました。。。
posted by say-go at 01:08| 東京 ☀| Comment(0) | ハロウィン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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